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米Amazon、ジェフ・ベゾス氏がCEOを退任 ー 後任はAWSを率いるアンディ・ジャシー氏

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米Amazonは2月2日、Amazon創業者のジェフ・ベゾス氏がCEOを退任し、新たに現Amazon Web Services CEOのアンディ・ジャッシー氏がCEOに就任することを発表した。交代の時期は、2021年第3四半期(7月〜9月末)になるとのこと。
ジェフ・ベゾスはExecutive Chairに移行し、新製品の初期フェーズに集中して取り組む。ジェフ・ベゾス氏の社員向けメッセージも公開されている。


新たにAWS率いるアンディ・ジャッシー氏がCEOに就任


CEO交代の発表は2020年第4四半期の中で行われた。2020年通期の売上高は昨年比38%増となる3,861億ドル、純利益は213億ドルだった。

ジェフ・ベゾス氏は発表にあたり、「Amazonがあるのは発明のおかげだ。私たちはクレイジーなことを一緒にやって、それを普通のものにしています。カスタマーレビュー、1-Click、パーソナライズされたレコメンデーション、Primeの超高速配送、Just Walk Out Shopping(レジなし店舗)、The Climate Pledge(気候変動対策に関する誓約)、Kindle、Alexa、マーケットプレイス、クラウドコンピューティング、Career Choice Program(キャリア選択事業)などを開拓しました。
うまくやれば、驚くべき発明から数年後には、新しいものが当たり前になっている。人々はあくびをする。そのあくびは発明家が受け取ることのできる最大の褒め言葉です。当社の業績を見るとき、実際に見ているのは、発明の長期的な累積的な結果です。今、私はアマゾンが過去最高の発明家であると考えており、この移行に最適な時期だと考えています。」と述べた。

ジェフ・ベゾス氏は社員向けのメッセージで「発明し続けてください。最初はアイデアがおかしく見えても絶望しないでください。さまようことを忘れないでください。好奇心をあなたの羅針盤にしましょう。いまも創業した日(Day 1)のままです」と締め括っている。

後任となるアンディ・ジャッシー氏は、1997年にAmazonに入社し、Amazonのクラウド部門であるAmazon Web Serviceを2003年に立ち上げた人物。2016年4月からAmazon Web Service CEOに就任していた。

アンディ・ジャシー氏

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