ソフトバンクは、一般発売前のIoT製品などを扱う「+Style」において、スマートベルト「WELT(ウェルト)」を1月19日から販売を開始した。
ウエストサイズや活動量、食べ過ぎなどを記録する。
日々のウエストサイズを計測、過食の記録も
「WELT」は、ベルトとして身につけるだけで、ウエストサイズ・歩数・移動距離・非活動時間・消費カロリーなどを測定できるスマートベルト。ベルトを緩めた際に「過食した」と認識し、過食の回数と時間を記録するテスト段階の機能もある。
サムスン電子社内で開発され、スピンオフしたWELTが開発する製品だ。
本体となるバックル部分の内側とストラップの先端部分にセンサーが内蔵されており、測定したデータは専用のスマホアプリから確認することができる。充電は1ヶ月に1回1時間行う必要がある。
価格は2万2,800円(税込)で、男性用と女性用を2種類ずつ用意している。
基本的に手首につけるような活動量計と同様の計測ができるデバイスだが、日々のウエストサイズが計測できる点のはベルト型ならではの機能だ。ベルトがスマートデバイスとなることは、自動で測定することが難しい「食べ過ぎ」を測定できる唯一の手段と言えるかもしれない。