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土鍋のご飯を超えることを目指した炊飯器「BALMUDA The Gohan」が2月に発売

バルミューダは、蒸気の力で炊き上げる炊飯器「BALMUDA The Gohan(バルミューダ ザ・ゴハン)」を2月下旬から発売することを発表した。価格は税別で4万1,500円。すでに予約を開始しており、2月下旬から順次出荷される。
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土鍋のご飯を超える炊飯器を目標に開発

「BALMUDA The Gohan(バルミューダ ザ・ゴハン)」は、土鍋のご飯を超える炊飯器を作ることを目標に開発された蒸気炊飯器。トースター、電気ケトルに続く、同社のキッチンシリーズ第3弾となる。
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ガスの火力に比べて約1/3のエネルギーしか使うことができない電気炊飯器でご飯を美味しく炊くために、二重釜の構造を採用。釜と釜の間に空洞を作ることで、蒸気がご飯を入れた内釜を包み込む新しい構造を実現した。これにより、100°Cを超えない自然な加熱でお米の表面を傷つけず、香りとうまみを米の中に閉じ込める炊き方が実現できているという。
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外釜にも水を入れて炊く

炊き方は「白米」「白米早炊」「玄米」「炊込」「おかゆ」が用意されており、白米の炊飯にかかる時間は約60分。保温機能は「おいしさを損ねてしまう」という理由から省かれている。1時間以内に食べきれない場合は、おひつに移し替えるか冷凍保存してもらうことを想定している。
カラーはブラックとホワイトの2色。価格は税別で4万1,500円で、公式オンラインストアのほかヨドバシカメラやビックカメラのサイトでも予約が開始されている。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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