ネットショップ作成サービス「BASE」を運営するBASEは、購入者向けショッピングサービス「Pay ID(ペイ アイディー)」の累計ID登録者数が1,000万人をと突破したことを発表した。
BASEショップでの購入者の利便性を高める「Pay ID」
「Pay ID」は、ネットショップ作成サービス「BASE」を利用して開設された190万以上のショップで、独自のID決済を使って簡単に買い物ができる購入者向けショッピングサービス。
BASEによると、購入者が決済時に新規でIDを開設するケースが多く、「BASE」のショップ開設数増加に比例してID登録者数が増加しているほか、ブラックフライデーをはじめとした年末商戦スタート時期となる秋以降に各ショップが独自の販促施策を実施したり、ホリデーシーズンに向けた限定商品の販売開始により増加ペースが加速したとのこと。2022年8月18日に900万人を突破してから、4ヶ月弱で100万人が新規に登録している。
今後に関しては、独自のアルゴリズムで与信管理を行うことで実現する後払い決済サービス「BNPL(Buy Now Pay Later)」を2023年3月中の提供を予定している。
Pay ID(ペイ アイディー)
https://id.pay.jp/