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パーソナルスタイリングサービス「DROBE」が10.6億円を調達 ー AIで企画するPBの強化やB2B事業の展開へ

パーソナルスタイリングサービス「DROBE(ドローブ)」を展開する株式会社DROBEは、日本郵政キャピタルとフェムトパートナーズをリードインベスターとし、三菱UFJキャピタル、三井住友海上キャピタル、AGキャピタルを引受先とした第三者割当増資を実施し、総額10.6億円を調達したことを発表した。

「DROBE」は、好みのテイストや体型、予算などの70問ほどのアンケートに回答することで、AIとプロのスタイリストがその人にあった服を選び、提案するサービス。セレクトした5点の服を自宅まで配送し、ユーザーは気に入った服のみを購入することができる。スタイリング料は1回あたり3,190円で、送料・返送料はかからない。

2019年6月からクローズドβ版としてサービスを開始し、2020年3月に正式リリース。現在の会員数は15万人で、利用者の9割が働く女性。ファッション好きを中心とした利用者を獲得している。年間売上は10億円超える規模まで成長しているという。

同社はスタイリングサービスのほかにも、DROBEのデータを活用したプライベートブランドの生産・販売を21年FWより開始しており、DROBEのユーザー向けに販売。単価8,000円ほどの服ながら21FW、22SS消化率は9割と好調だ。これまで20型(各100〜300ロット)程度の展開だったが、23SSからはトップアパレルとの連携も視野にしながら100型程度の展開を目指す。

今回調達した資金をもとに、今回の出資者である日本郵政グループと連携して物流体制の強化を図るほか、B2B新規事業に向けた積極採用、2023年以降のTVCM展開を含むマーケティングの実施などを計画している。
B2B事業に関しては、「DROBE」のようなパーソナルスタイリングサービスをアパレル各社が独自に展開できるようなサービス展開を2023年中にはじめる計画だ。


DROBE(ドローブ)
https://drobe.jp/

イイヅカ アキラ
Shopping Tribe編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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