ユニクロ、一部店舗展開の「UNIQLO FLOWER」をオンラインで販売開始

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ユニクロは、大型店を中心とした一部店舗で取り扱っている「UNIQLO FLOWER (ユニクロフラワー)」のオンラインでの販売を10月25日から開始した。
まずは東京都(離島除く)、神奈川県、埼玉県、千葉県の1都3県を対象に展開し、順次拡大する計画だ。

店舗で好評な「UNIQLO FLOWER」をオンラインでも

「UNIQLO FLOWER」は、「服を選ぶように、花を選んでほしい。」というコンセプトのもと、人々の暮らしを彩り、豊かにするアイテムとして2020年に一部店舗で販売を開始したサービス。

2020年4月にオープンした「UNIQLO PARK 横浜ベイサイド店」で初めて生花の販売を開始したことを皮切りに、現在では銀座の「UNIQLO TOKYO」や「ユニクロ 原宿店」などの大型店を中心とした16店舗で販売している。
色とりどりのお花を1束390円から販売しており、自分で自由に組み合わせて3束990円で購入可能にするなど、服を選ぶようにお花も自由に組み合わせて楽しめるサービスとなっている。

オンラインでは、定番のお花や季節のお花に、添え花としてかすみ草を組み合わせたブーケを用意。人気の高いバラやカーネーションなどの定番のほか、月替わりの季節のお花として10月はガーベラを取り扱っている。

オンラインではブーケにしたお花のみを一律990円で販売するほか、ギフト用のブーケを1,090円で販売。これに送料として商品1点につき500円かかる。新鮮な状態で届けるために1点ずつ専用箱に入れて届けるのが理由だ。

店舗で好評な「UNIQLO FLOWER」だが、これまで東京や大阪を中心とした一部店舗のみのサービスとなっていた。まずは1都3県での展開だが、今後の広がりにより大きな市場が生み出されそうだ。


UNIQLO FLOWER (ユニクロフラワー)
https://www.uniqlo.com/jp/ja/special-feature/uniqlo-flower/online

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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