ソウゾウは、2022年10月7日に「メルカリShops」が1周年を迎えたを記念して、1年間の歴史を振り返る「メルカリShops サービス開始1周年 記念インフォグラフィックス」を公開した。
購入カテゴリーの上位は食品が占める
「メルカリShops」は、“かんたんで、売れる”をコンセプトに、スマホ1つでネットショップを開設できるECプラットフォーム。フリマアプリ「メルカリ」に出品するのと同様に簡単な操作でショップを持てることを売りにしており、既存の月間2,000万人超のメルカリ利用者にリーチできるのが特長だ。
本格提供を開始してから6ヶ月で20万店舗が開設された「メルカリShops」。購入カテゴリーのトップ3は、1位「果物」、2位「菓子」、3位「野菜」と上位が食品が占めた。
また、最も販売数の多い出店者も月間5,655品を販売する食品小売で、最も高い月商の出店者は、月商1,700万円超のリユースショップだった。
最も販売数の多い地域は、1位「岩手県」、2位「島根県」、3位「福島県」と地方に集中するなど、食品の販売が多い傾向がここにも現れていることが推測される。
一方で、購入者が多い地域は、1位「東京都」、2位「大阪府」、3位に「神奈川県」と首都圏が上位を占めたが、4位には「沖縄県」がランクインしている。
なお、最も高値で売れた商品が清王国で使用されていた古銭である「咸豐通宝(かんぽうつうほう)」で、110万円だったとのこと。
メルカリShops サービス開始1周年 記念インフォグラフィックス
https://souzoh.com/news/20221007-1stanniv