エストネーションは、SYMBOL社の3Dボディスキャナーを活用した「3D骨格診断」の実証実験をエストネーション有楽町店にて9月14日から開始したことを発表した。約6ヶ月間実施する予定。
「3D骨格診断」は、3Dボディースキャナーで約1秒のボディスキャンを実施し、全身のデータを正確に捉えたうえで、解析アプリで骨格タイプなどの診断結果を確認できるサービス。
今回利用するのは、SYMBOL社が手がける3Dボディスキャナー「BodyCapture Ⅱ」と解析アプリ「MyRealBody」。
診断後は、結果に基づく科学的な視点で、スタイリングの提案を店舗スタッフから受けることができる。
SYMBOL代表取締役CEOの今井賢一氏は「本実証実験では、ボディスキャンによって提供する診断サービスが消費者に魅力を感じていただけるかという点と、テクノロジーによる商業施設・店舗空間のアップデートの有用性について検証を深めてまいります。今後様々な商業施設・店舗にボディスキャナー設置をソリューション提案するにあたり、本取組みを通じてユーザーの声を吸い上げ、サービス開発やコンテンツ拡充に取り組んでまいります」とコメントしている。