株式会社サイバーエージェントは8月18日、ママのためのフリマアプリ「マムズフリマ」を11月4日をもって終了することを発表した。
マムズフリマは、2013年12月20日に前身の「毎日フリマ」からリニューアルした経緯があるサービス。同グループが展開していたパシャオクも9月にサービスを終了することを発表している。
「マムズフリマ」は、サイバーエージェントが2012年10月から運営していた「毎日フリマ」を2013年12月20日にフルリニューアルして運営していたサービス。
「毎日フリマ」では、あらゆるユーザーを対象にしていたが、「マムズフリマ」で子供を持つ母親にターゲットを絞って再スタートしていた。
他社のフリマアプリでは、商品が売れた場合に10%程度の手数料が発生する仕組みが一般的だが、マムズフリマは手数料を取らず無料でサービスを提供していた。
また、他社で提供している例が多い、決済代行サービスは提供しておらず、売買が行える仕組みを提供している。
今後のスケジュールは、8月22日に新規会員登録を停止、26日に出品・注文機能の停止、取引完了期限を10月1日とし、出金完了期限は10月22日までとなる。
そして、11月4日にユーザー窓口サポートを終了し、サービスを終了させる。
サービス終了後に全ユーザーのデータは消去するとのことだ。
マムズフリマサービス終了のお知らせ
http://ameblo.jp/mainichi-furima/entry-11911631334.html