LOHACO、国産ビールを拡充「ビアショップ」をオープン

アスクルとヤフーが運営する「LOHACO(ロハコ)」は酒類販売専門サイトとして「ビアショップ(BEER SHOP)」を 8月20日18時にオープンすることを発表した。
4大ビールメーカーを中心に、ビール、発泡酒、チューハイなど約100アイテムの販売を開始する予定。
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ビアショップは、ウェッブサイト上のポップアップストアとして展開。4大ビールメーカーを中心に、各メーカーの定番商品や話題の新商品を取り揃えるとともに、LOHACO利用者の6割におよぶという女性層の健康志向にマッチする機能系ビール、低アルコールのチューハイの品揃えを充実させる。
ビアショップの商品と、LOHACOの取扱商品は、同時に購入することが可能で、朝10時までの注文で最短当日に届けられる。
LOHACO は、これでも「お酒・ノンアルコールカテゴリ」において、海外ビール、地ビール、ワイン、ノンアルコール飲料など約500アイテムを販売しているが、今回主に国産の酒類の拡充が行われるものと思われる。
アスクルは4月14日、茨城で酒類販売事業を営む昌利株式会社を酒類の取扱商品拡充を目的として買収を発表している。7月10日付で昌利株式会社と吸収合併契約を締結し、8月15日の効力発生をもって酒類販売事業等の権利義務を承継する予定とのことだ。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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