By 楽天株式会社は一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構（CODA）と、「楽天市場」における著作権などの権利侵害品対策で連携すべく、覚書を締結したことを発表した。
楽天は、「楽天市場」において海賊版の販売などが疑われる場合に調査購入を行い、CODAを通じて権利者が権利侵害の有無について鑑定を実施。これにより明らかな権利侵害が確認された場合には、楽天が出店規約に基づき、当該商品情報の削除を促すなどの措置を取る。
ECサイトやネットオークションで個人が簡単に販売できる機会が急増している一方で、海賊版などの権利侵害品が個人間で売買される例が報告されているという。
CODAと楽天は、健全なマーケットの確立を推進するべく取り組みを進める。
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構（CODA）
http://www.coda-cj.jp/
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