株式会社髙島屋は、生鮮品や惣菜などを中心としたデイリー食料品を宅配する新サービス「髙島屋ローズキッチン」 を6月30日午後3時から開始することを発表した。まずは1都3県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)を対象に展開する。
「髙島屋ローズキッチン」は、「髙島屋品質のおいしさを、毎日の食卓へ」をコンセプトとした高島屋の食料品宅配サービス。
日本全国の老舗や名店の美味を集めた「味百選」や、FAUCHONなどの世界の美味を集めた「タカシマヤ ワールドグルメ」、有機野菜や伝統製法の調味料等をあつめた「高島屋ファーム」などの商品を1点から注文することができる。ウェブサイトと毎月発行するA4サイズのカタログで展開する。
サービス開始時の取扱い商品点数は約550点で、順次拡大する予定。生鮮品(肉・野菜・魚など)が約3割、グローサリー(牛乳・卵・調味料など)が約4割、 惣菜が約2割、菓子が約1割の構成となる。注文しやすいように、牛乳1本、お豆腐1丁から扱い、少量小分けでラインアップを揃えた。
注文は、パソコン、スマートフォン、電話で受け付け、午後3時までの注文で、最短で2日後に届ける。入会金や会費はかからない。支払いはクレジットカードと代金引換に対応し、タカシマヤカードの利用で1%のポイントサービスを受けられる。
送料は一律540円(税込)だが、オープニングキャンペーンとして税込3,240円以上の注文で送料が無料になる。
高島屋は、初年度で年間6億円の売上を目指す。
髙島屋ローズキッチン
http://www.takashimaya.co.jp/rosekitchen/