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WebPay、定期課金機能の提供を開始

ウェブペイ株式会社は5月12日、数行のコードでウェブサイトに決済機能を導入できる決済サービス「WebPay(ウェブペイ)」で、定期課金機能の提供を開始した。
webpay-teiki
これまで「WebPay」で定期課金を実施する為には、初回の課金時に顧客データを「WebPay」に登録し、その顧客に対して定期的にバッチ処理を行う方法で定期課金を実装する必要があったが、今回追加した「Recursionオブジェクト」を用いることで、「WebPay」側に定額の月額・年額課金処理を実行させることが可能になり、より簡単に定期課金機能を実装することができるようになった。
定期課金機能を追加するにあたり、既存の利用者、申込者による独自の定期課金方法を調査し、共通する特徴をカバーしながらも、極力シンプルで使いやすいAPIとなるよう設計したとのことだ。
ウェブペイは、近年定期購入サービスが増えてきていることや、ウェブサービスで月額・年額での課金が主流であることから、定期課金を簡単に実施できることが、これまで以上にオンラインでのビジネスで重要であると考えたことから、今回の導入に至ったという。


WebPay(ウェブペイ)
https://webpay.jp/

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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