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飲食店のメニューを母国語で表示してオーダーできる「セカイメニュー」がサービス開始

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外国人観光客向けのITサービスを展開するセカイメニュー株式会社は、スマートフォンでQRコードを読み込むだけで、飲食店のメニューを母国語で表示し、オーダーまで行うことができるサービス「セカイメニュー」の提供を開始した。
4月から北海道内の飲食店・宿泊施設等6軒でβ版のサービスとして提供する。
sekaimenu1 セカイメニューは、外国人観光客が飲食店でのオーダーの際、卓上に置かれたQRコードをスマートフォンで読み込むことで母国語でメニューを閲覧し、オーダーまで行えるサービス。
これにより、外国人観光客は言語の壁を感じることなく飲食店に入店することができ、飲食店にとっても言語対応のコストを省くことが可能になる。

利用客はアプリのインストールが不要で、ブラウザで閲覧できるため、利用しやすいのも特徴だ。飲食店側も利用客のオーダーを受けるタブレット端末のみの機材でサービスが始められるため、導入障壁が低い。初期導入費用は3万円で、年間利用料1万円から利用できる。

実際の利用イメージ

まず、スマートフォンで卓上に置かれたQRコードを読み取る。

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母国語でメニューが表示されるので、注文したいメニューを選択し、カートに入れる。全てカートに入れたら、まとめてオーダー。

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店舗側には、注文のあった商品がテーブル番号とともに表示される。提供済み商品の管理も可能だ。

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メニュー翻訳の対応言語は20カ国語以上で、日本語、英語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語、タイ語を基本とした様々な言語に対応する。

左側が日本語。右側が英語で表示した画面。
左側が日本語。右側が英語で表示した画面。


世界メニューは5月まで試験用β版としてサービスを提供し、6月に正式版を発表のうえ、全国で展開する予定。5月には札幌や九州、沖縄にて営業活動を行うとのことだ。
海外ではベトナム・オーストラリアでも同時に販売代理店を通してリリースを開始し、年内300店舗での導入を目標とし、海外に行く日本人観光客も利用できるよう海外飲食店・宿泊施設での導入も目指す。


海外に旅行した際に、注文が正確に通っているかどうか、不安になった経験を持つ人は多いのではないだろうか。セカイメニューを使えば、じっくりと確認しながら注文することができるため、食事を安心して楽しむことができそうだ。
アプリのインストールが不要な点も好感が持てるポイントだ。オリンピック開催に向けて導入が進むことを期待したいサービスだ。


セカイメニュー
http://sekaime.nu/


4月中の導入予定店舗
  • 花小路さわ田(札幌市 ミシュランガイド北海道2012二つ星)
  • 雪印パーラー本店(札幌市)
  • ホテルノルド小樽(小樽市)
  • 小樽ポセイ丼 堺町総本店(小樽市)
  • 旧岡川薬局Café White(小樽市)
  • だて観光協会 黎明館(伊達市)

対応言語
日本語、英語、繁体中国語、簡体中国語、韓国語、タイ語

オプション対応言語
ロシア語、アラビア語、イタリア語、インドネシア語、オランダ語、ギリシャ語、スウェーデン語、スペイン語、タガログ語、チェコ語、デンマーク語、トルコ語、ドイツ語、ノルウェー語、ハンガリー語、フィンランド語、フランス語、ブルガリア語、ヘブライ語、ベトナム語、ポルトガル語、ポーランド語、マレー語、ルーマニア語
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