ファンケル、ブランド体感を目的とした「移動型店舗」を東京・豊洲と京島で展開

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ファンケルは、同社初の取り組みとなる「移動型店舗」を東京・江東区豊洲と墨田区京島で期間限定で出店することを発表した。
豊洲公園に11月3日〜5日、イトーヨーカドー曳舟店に11月16日から17日まで出店する。

コロナ禍をきっかけに消費行動が多様化する中、ファンケルは「店舗」の存在意義を改めて検討した結果、来訪客にファンケルブランドを体感してもらうことが大切な役割の一つであると再認識したという。
そうした背景から、新しい客との接点拡大が期待できるエリアを選定し、移動型店舗を出店することに至った。
「移動型店舗」を新たな情報発信拠点と捉え、ブランドの認知拡大と、ブランドを体感してもらう場として展開する。

豊洲公園の店舗では「洗顔泡立て体験」「メイク落とし体験」「『1日分のケール青汁』試飲体験」「成長サポート飲料『スーパーキッズサポート』試飲体験」、イトーヨーカドー曳舟店では「専用機器を使った『血管年齢測定』」「推定野菜摂取量を測定できる『ベジチェック』」「『1日分のケール青汁』試飲体験」をそれぞれ実施。体験に応じた、製品の販売も行う。

ファンケルは今後店舗において、買い物をする場としてだけではなく、ブランドを体験・体感する場として、来訪客に寄り添った提案・コミュニケーションを実施していくとしている。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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