無印良品、初の衣服特化店「無印良品 新宿靖国通り」をオープン

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無印良品が初の衣服特化店「無印良品 新宿靖国通り」をオープンすることを発表した。2008年にオープンした「MUJI新宿」をリニューアルし、衣服に特化した品揃えで10月13日に再オープンする。

「無印良品 新宿靖国通り」では、無印良品で衣服のみを取り扱う初めての店舗として、無印良品の服の新しい可能性を提案する。圧倒的な数の衣服と、生活の中で取り入れやすくコーディネートしたマネキンを常時60体以上並べ、ネットで簡単に購入できる今だからこそ、実際に服を見て探して触って試着してもらえる機会を提供する。
サービス面でも、たくさんの服を試せるフィッティングルーム貸切サービスや、スタイリング相談・パーソナルカラー診断などの専門スタッフによる対応も充実させる。

回収した衣服を染め直したり、リメイクして新しい服に仕立てて販売する「ReMUJI」も最大規模の品揃えで展開する。店舗の2階には回収ステーションを設置し、顧客が愛用した無印良品の衣服を次へとつなげるアップサイクルの活動も行う。
また、さまざまな人が集う新宿だからこその取り組みとして、人と人、次の世代につながる取り組みを実施する。第一弾として、新宿に所縁のある若手アーティスト5名が「新宿」をテーマにしたアートを、該当商品(天竺編みクルーネック長袖シャツや、洗いざらし天竺編みクルーネック⾧袖Tシャなど)にプリントするサービスを提供し、アーティストの活動を支援する。

なお、「無印良品 新宿靖国通り」から徒歩3分にある「無印良品 新宿通り」は、9月15日にリニューアルオープンし、生活雑貨と食品の特化店となっている。2店舗で1つの無印良品として利用してもらいたい考えだ。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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