野菜が摂れるサブスク「GREEN SPOON」展開のGreenspoonが2億円を調達

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野菜が摂れるサブスク「GREEN SPOON」を展開する株式会社Greenspoonは、2億円の資金調達を実施したことを発表した。これにより、累計の資金調達額は14億円となった。
調達した資金は、設備強化や商品開発への投資のほか、マーケティング強化、人材採用に充てる。

「GREEN SPOON」は、野菜がたっぷり摂れるメニューを冷凍で届けるサブスクリプションサービス。スムージー、スープ、サラダ、メインディッシュのそれぞれのカテゴリーの中から好きなメニューを選んで毎月決まった個数が自宅に届くサービスを提供。4食もしくは8食を1回だけ届けてもらう単品コースもある。
2020年3月に開始したサービスは会員数7万人を突破しており、その内約9割がサブスクリプションプランを利用している。

今後の展望についてGreenspoonは、「スムージー、スープ、サラダ、メインディッシュに続いて、手軽さでありながら、おいしさも安心も叶える新商品を開発中です。『健康でありつづけたい』と願うすべての方のために、販売プランのアップデートや、オフラインを含む流通チャネルも強化してまいります」とコメントしている。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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