無印良品、まだ着られる服を販売する「洗いなおした服」の販売店舗を拡大

無印良品は、”ごみゼロの日”である5月30日から「洗いなおした服」の取り扱い店舗を都内2店舗から全国8店舗に拡大し、数量限定で販売することを発表した。また、6月12日からは「染めなおした服Tシャツ」を全国18店舗で発売する。

無印良品は、愛用した無印良品の服を店舗で回収し、リサイクルする取り組み「ReMUJI」を2010年より開始している。2015年には、回収した服を藍色や黒などに染めなおすことで、新たな価値を持つ商品に再生する「染めなおした服」の販売を開始。2019年からは仕分け段階で染めに回すことができなかった素材の服を、洗いなおし、古着として再販売する「洗いなおした服」や、服と服をつなぎ合わせて、リメイクし、次の人につなげていく「つながる服」の販売も開始した。

今回、服の回収が進んだことから「洗いなおした服」の取り扱い店舗を現在の2店舗から8店舗に拡大し、数量限定で5月30日から発売する。また、「染めなおした服」の中から、多数回収したTシャツを「染めなおした服Tシャツ」として6月12日から18店舗で発売する。

今後も回収の状況により販売店舗を順次拡大していくとのことだ。

展開店舗

ReMUJI
https://www.muji.com/jp/re-muji/