10秒でチェックイン「変なホテル東京 浜松町」がエクスプレスチェックインを導入

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H.I.S.ホテルホールディングスが運営する「変なホテル東京 浜松町」は、最短10秒でチェックインが完了する「エクスプレスチェックイン」を導入したことを発表した。「変なホテルエクスプレス名古屋 伏見駅前」で初めて導入され、ビジネスマンを中心とした利用客から好評だったことから、浜松町でも導入されることになった。

「エクスプレスチェックイン」とは、予約時に発行される二次元バーコードをフロントシステムにかざし、予約情報がシステム画面に表示された後、内容の確認とサインでルームキーが発行されるシステム。最短10秒でチェックイン手続きが完了し、従来のチェックインに比べ所要時間が大幅に短縮されているという。

「変なホテル」は、フロントの受付業務をはじめ、館内の至る所でロボットが活躍し、先端テクノロジーを積極的に導入するスタイルで知られる。
「変なホテル東京 浜松町」は、東京駅・品川駅から約6分、羽田空港から約16分というアクセスの利便性から、2018年の開業以来、ビジネス目的での利用客が約8割を占める。そのため、チェックイン手続きの利便性を高めることがサービスの向上につながると考え、エクスプレスチェックインを導入した。

さらに、「変なホテル東京 浜松町」では、エクスプレスチェックイン導入に合わせて、ちょい飲みプランを発売。ホテル1階のレストラン「つけ蕎麦専門店 満天」で、もつ煮とワンドリンクのセットを500円で提供する。客室にはスーツやジャケットのしわやにおいが取れるクリーニングマシン「LGスタイラー」や、快眠枕が導入されている。1泊1部屋の料金は6,000円~(シングルタイプの客室/税・サ込)。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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