大丸松坂屋百貨店は、同社が運営するファッションサブスクリプションサービス「AnotherADdress(アナザーアドレス)」に新たに月額5,500円(税込)の新プランを10月1日から導入することを発表した。
従来の半額以下で利用できる新プランを追加
「アナザーアドレス」は、百貨店初のファッションサブスクサービスとして大丸松坂屋百貨店が2021年3月に開始したサービス。
これまでは、月額1万1,880円で、好きなアイテムが毎月3着まで1ヶ月間レンタルできるプランを提供していたが、「月額1万円を超えると利用を躊躇してしまう」「月に3着は多い」「もう少しスポット的に利用したい」といった声が届いていたという。
そこで新たに「ライトプラン」として、 月額5,500円(税込)で毎月1着レンタルできるプランを10月1日より開始する。これと同時に、取扱いアイテム数が2万点を超えたことを受け、これまでの入会制限も解除するとのこと。
「Maison Margiela」や「MACKINTOSH LONDON」などの百貨店ブランドをラインナップに揃えるアナザーアドレス。誰もが気軽にラグジュアリーブランドを楽しめる入り口となる役割も担っていきそうだ。
AnotherADdress(アナザーアドレス)
https://www.anotheraddress.jp/