体験型ストア「b8ta」がポップアップストアで行動分析の実証実験

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b8ta Japanは、9月16日にオープンした「b8ta Pop-up Fukuoka – SOLARIA PLAZA」で、顔認識システムを展開するエイコムと共同で、行動分析の実証実験を開始した。

性別や年齢層、注目した商品などを把握

今回の実証実験では、顔認識システム「BeeSight for Android」を商品ごとに備えたタブレットと、入口に設置されたデジタルサイネージにインストールし、商品に興味持った来訪客や入店人流の属性を計測する。
取得できるデータは性別・年齢層・注目時間・表情で、マスクを装着していても顔認識が可能だという。

入口に設置された縦型43インチデジタルサイネージ「impactTV製 たてナビ」

ポップアップ終了後は、b8taの運営する常設店舗にてエイコムが開発中のサービスやベータ版ソリューションの実証実験を行っていく予定とのこと。

ポップアップストは9月25日まで展開している。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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