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スーパー三浦屋の店頭でリモート接客の実証実験 ー 実施した商品の販売数が5倍に

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リモート接客「えんかくさん」を展開するビーツは、都内で7店の食品スーパーを展開する三浦屋と協働し、店内のモニターを通じて遠隔で接客を行う実証実験を東京都内の2店舗で実施した。接客を受けた約9割が接客に満足したとの回答を得られた。

来訪客にモニター越しに声がけ

リモート接客「えんかくさん」は、店舗などに設置したモニターを通じて遠隔接客ができるシステム。

今回の実証実験では、ミスズライフが取り扱うぶなしめじ「ぶなクイーン」のリモート販売を実施。買い物中の利用客に対して、オペレーターが声がけを行い、商品の特徴をスライドで紹介したり、動画でレシピを紹介しながら、商品の魅力を紹介した。



実証実験を、三浦屋 コピス吉祥寺店(武蔵野市)と飯田橋ラムラ店(新宿区)の2店舗で実施したところ、2日間の合計販売数が平常時の約5倍に伸張し、接客を受けた利用客の7割以上が購入したという。

また、接客を受けた利用客にアンケートを実施したところ、約9割が接客に満足し、今後もリモート接客を受けたいと前向きな回答が得られた。(リモート接客後の26名にアンケートを実施)

実証実験を行った2店舗のコメントは以下のようなものとなっている。

三浦屋 コピス吉祥寺店 店長 片岡氏
「年配のお客様が多いのでデジタルは敬遠するかと思っていましたが、抵抗なく接客を受けられていて安心しました。通常は1日2~3個の売上でしたが、「えんかくさん」導入時は通常の5倍も売れ、効果を実感しました」

三浦屋 販促企画室 古谷氏
「店頭でも積極的な接客を推進している所ではありますが、今回の「えんかくさん」導入により、売場に賑わいや楽しさが現れており、販売実績にもつながっておりますので、遠隔接客が販売促進にとっても重要であると再認識致しました。他の商品でも取り組んでいきたいと思います」

リモート接客を導入することで、店舗にも変化が生まれ、来訪客が買い物をより楽しむ機会にも繋がったようだ。
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