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アーバンリサーチ、古着を回収し販売する「古着バトン」を開始

アーバンリサーチは、古着を回収し販売する取り組み「古着バトン」を5月20日より開始した。一部店舗で回収した古着の販売も行う。

アーパンリサーチが古着を回収し、販売

古着バトン」は、一般社団法人ミライバトン研究所が立ち上げた取り組みで、不要な服を回収し、再販売やリサイクル、寄付を行うことで服を捨てずに循環させ、環境負荷の軽減を目指すもの。企業や団体に参画を呼びかけ、この取り組みを広げている。

今回アーバンリサーチは、不要になった服を郵送するための「回収キット」の販売と、回収した古着を一部店舗で販売する取り組みを行う。この活動から得られるミライバトン研究所の利益は全て「一般財団法人 みらいこども財団」へ寄附され、販売が難しい衣類については、リメイク・リサイクルといった資源再生に活用される。
「回収キット」に関しては、「URBAN RESEARCH ONLINE STORE」にて5月20日より販売を開始しており、価格は2,310円(税込)で、利用ガイドや着払い伝票などが含まれている。

古着の販売は、「URBAN RESEARCH KYOTO」「URBAN RESEARCH Store 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」の2店舗で5月20日より展開。
初回は同取り組みに賛同するアーバンリサーチのスタッフの私物の古着を販売し、以降は回収した古着を店頭にて販売していく予定だ。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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