セブン‐イレブン、店舗設置のロッカーで処方箋医薬品を受け取れる実証実験を開始

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株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、セブン‐イレブン店舗に設置された宅配便ロッカー「PUDOステーション」で処方箋医薬品を受け取れるサービスの実証実験を2月14日から開始した。

オンライン診療後の処方箋の受け取りにも

今回の処方箋医薬品のロッカー受け取りサービスは、アイン薬局を展開する株式会社アインホールディングス、「PUDOステーション」を展開するPackcity Japan株式会社、ヤマト運輸株式会社と連携して提供するもの。

2月14日より「アイン薬局 アトレ川崎店」周辺のセブン‐イレブン17店舗に設置された宅配便ロッカーでサービスを開始しており、利用者は対面もしくはオンラインで薬剤師による服薬指導の後に、受け取る店舗のロッカーを指定すると、ヤマト運輸が指定のロッカーまで届け、利用者は都合の良いタイミングで受け取ることができる。

今回のサービスは、時間の有効活用やコロナ禍における感染防止対策などのニーズに応えるものとなっており、実証実験は2022年6月30日までを予定している。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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