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ヤマト運輸、「宅急便をスマホで送る」がPUDOに対応 ー 宅配ロッカーに入れて発送が可能に

ヤマト運輸株式会社は、宅急便の発送手続きをスマホで完結できるサービス「宅急便をスマホで送る」に、新たにオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」から発送できる機能を1月20日から追加した。

24時間365日、非対面で利用可能

「宅急便をスマホで送る」は、スマホで送り状を作り、決済までアプリ上で行うことができ、店頭では簡単な手続きで発送できるサービス。
これまでヤマト運輸直営店をはじめ、セブン-イレブンやファミリーマートでサービスを提供していた。
今回新たに対応した「PUDOステーション」は、駅やスーパー、駐車場、共用施設などのさまざまな場所に設置されているオープン型宅配便ロッカー。現在は全国の約6,300ヵ所に設置されており、24時間利用できる。
これまで「宅急便をスマホで送る」サービスは、発送の手続きの際に店員とのやりとりが必要だったが、「PUDOステーション」では完全非対面で発送手続きが可能になった。
流れとしては、スマホで送り状の作成と決済を完了したうえで、発行された2次元コードでロッカーを解錠し、そこに荷物を入れるだけで完了する。
なお、PUDOから発送できる荷物は以下の条件を全て満たすものとなる。

  1. 宅急便(発払い/着払い)60~100サイズ、または宅急便コンパクト(発払い)
    ※発払いの荷物は匿名配送サービスも利用可能
  2. 運賃のお支払いがオンライン決済の荷物
  3. 常温の荷物

宅急便をスマホで送る
https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/sp/kantan/

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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