ナッシュ株式会社は、同社が展開する冷凍宅食サービス「nosh(ナッシュ)」の累計販売食数が2,000万食を突破したことを発表した。
年間販売食数も2020年と2021年で比較して3倍に伸びているとのこと。
管理栄養士とシェフが監修する冷凍宅食サービス
「nosh」は、管理栄養士とシェフが監修した糖質と塩分に配慮した食事を冷凍の状態で自宅まで届ける冷凍宅食サービス。
全メニューにおいて1食あたりの糖質を30g以下、塩分量は2.5以下といった具合に、健康に配慮して設けた独自の栄養価基準で開発・調理しており、和・洋・中のメニューを60種類以上用意している。
冷凍で届けられ、レンジで温めるだけで食べられるため、手軽なのも魅力だ。
2022年にリニューアルした「チキンとトロトロ卵のデミ」
2018年にサービスを開始しており、3年8ヶ月で2,000万食を突破した。これまで「手軽に美味しく健康的な食事をしたい」というニーズから販売食数を伸ばしてきたが、コロナ禍で外出を控える中で、家事の時間短縮を理由に冷凍食品の新規利用者が増加傾向にあるという。
日本冷凍食品協会が実施した「“冷凍食品の利用状況”実態調査」においても、男女ともに3割近くが冷凍食品の利用頻度が1年前より「増えた」と回答している。
また、コロナ禍前は女性ユーザーが7割だったが、現在では男女比が5:5となっており、男性ユーザーの増加が見られたとのこと。
nosh(ナッシュ)
https://nosh.jp/