株式会社ウィゴーは、同社が展開するレーベル「RIENINAL(リィエニナル)」において、古着&ヴィンテージアイテムのサブスクリプションサービスを11月23日より試験的に開始した。2022年春から本格稼働を予定している。
手軽に古着を手に取ってもらう機会に
「RIENINAL」は、2021年3月から東京・恵比寿の店舗を拠点として展開するヴィンテージの古着やアンティーク雑貨を中心に扱うレーベル。「古き良きを見つめ直し、新たな価値を生む」をコンセプトに展開している。
新たに開始するのは定額制の古着レンタルサービス。月額5,000円(税込)で、同店で取り扱う古着を総額30,000円までレンタルすることができる。サービスは店舗のみで提供しており、返却も店舗へ持ち込む必要がある。同じ商品のレンタルは最大3ヶ月まで。
なお、気に入った商品は、レンタル期間に応じた10%〜30%の割引価格で購入することが可能だ。
ウィゴーは、サービス開始にあたり「『今』と『これから先』の“VINTAGE”と呼ばれる服も、私たちが大切にしながらお貸出しすることは、少しの興味からでも手軽に“古着/セカンドハンド”を手に取って頂く機会にもなると考えています。
古着を通じて、その時代のカルチャーを感じていただき、ファッションの楽しさ、纏う事で得る高揚感、目新しさや再発見となるきっかけを作り、同時に古着特有の本来の良さを伝えていくことができればと考えております」とコメントしている。
「RIENINAL」は、店舗を拠点としながら、古着を売買すること以外にも選択肢を広げ、今後は協業コンテンツを試験的に行う場として機能させていくとのこと。
RIENINAL(リィエニナル)
https://rieninal.com/