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ヤフー、ヤマト運輸と梱包不要で発送できる新サービスの実証実験を開始

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ヤフー株式会社とヤマト運輸株式会社は、「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」向けに提供する匿名配送サービス「ヤフネコ!パック」で、発送する商品を梱包しないままロッカーに預けることで、ヤマト運輸が梱包を代行し、発送を行う実証実験を10月1日より開始した。


発送のしやすさを高めてきた「ヤフネコ!パック」

「ヤフネコ!パック」は、2016年にヤフーとヤマト運輸が連携し、「ヤフオク!」と「PayPayフリマ」向けの匿名配送サービスとして開始したもの。
2018年には、駅などに設置されているオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を利用した非対面発送に対応したほか、2022年にはマンションに設置された宅配ロッカーから非対面発想を可能にするサービスを開始するなど、発送しやすい環境作りを進めてきた。

発送のしやすさはかなり向上してきたが、個人間取引を利用する上でいまも避けられないの“梱包の手間”だ。今回はヤマト運輸が梱包までしてくれるということで、個人間取引を格段に利用しやすくサービスとなることが期待される。


発送する商品を預けるだけで完了

梱包サービスは、対象のPUDOステーションか宅急便センターに持ち込むことで利用できる。宅配便センターに持ち込む場合は「梱包代行希望」と伝えることで対応してもらえるとのことだ。
あとは通常の発送時と同じ手続きをすることでヤマト運輸が梱包のうえ発送手続きが完了する。


梱包代行の利用料金に関しては、実証実験期間中はPUDOステーションに持ち込む場合は無料、宅急便センターへ持ち込む場合は資材代込みで一律500円(税込)となっている。もちろん配送料は別途必要だ。
なお、対象外のPUDOステーションに梱包せずに預けてしまうと、利用者の送料負担による返送となるので注意が必要だ。

預ける商品に関しては、商品の3辺合計が160㎝超えるものは利用できないほか、ヤフネコ!パックで発送できない商品もあるので、サイトで確認のうえ利用したい。

実証実験に関しては、2021年11月1日までを予定している。今後に関しては、実証実験で梱包代行や非対面発送のニーズを検証したうえで、今後のサービス化を検討していく予定だ。

ヤフネコ!パックの梱包サービス
https://auctions.yahoo.co.jp/topic/promo/seller/pudo/index.html

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