株式会社ビームスは、モノにまつわるストーリーを様々な角度で紹介するウェブメディア「B CULTURES」を9月22日に公開した。
世界中のブランドやアーティストの背景を発信
「B CULTURE」は、世界中のアーティストやブランドの背景、制作の裏側など、モノにまつわるストーリーを様々な角度で紹介するメディア。
スタート時には、ブランドの背景や制作の裏側、アーティストが大事にしているポリシーを紐解く「FEATURE」、BEAMSオフィシャルサイトのNEWSで発信されている内容を集約した「PICK UP」の2つのカテゴリを展開。
BEAMSはこのメディアを通して「コミュニケーションのカタチが変化してきた今、モノの裏側にある人の考え方や熱量をオープンにすることで、よりコンテンツへの理解度を深め、カルチャーに一層の愛情を持ってのめり込むことができる機会を創出していきます」としている。
第1回目の「FEATURE」では、写真家の森山大道氏にフォーカスを当て、その人物像と魅力をBEAMSの視点を通してまとめている。今後は様々なイラストレーターやブランドなど、世界がその動向を気にかけるヒト・モノ・コトたちの特集を予定しているとのことだ。
「単に行為として“洋服を売る”のではなく、ファッションという歴史ある文化やライフスタイルが持つ魅力を、その根本から発信することを意識して来ました」と語るBEAMS。
そのフィルターを通して様々なブランドをより深く楽しむ機会を提供してくれそうだ。