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キリンビール、工場直送の生ビール届けるサブスク「キリン ホームタップ」を本格展開 ー 年内に会員10万人に

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キリンビール株式会社は、工場からつくりたての生ビールを届ける会員制サービス「キリン ホームタップ」を今春より本格展開し、会員数を2021年末に10万人にする計画を3月8日に発表した。


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醸造家だけが知っていたつくりたての生ビールのおいしさを自宅でも

「キリン ホームタップ」は“工場つくりたてのビールのおいしさをいち早くお届けする”をテーマにした会員制のサービス。常に新鮮な状態で届けるために、会員の自宅にビールを月2回定期配送する形とし、専用のビールサーバーで注いで楽しめるようにした。

届けるペットボトルには、酸素の透過を防ぐ独自のコーティングを施しており、新鮮な状態のビールを届けることにこだわっている。キリンビール 常務執行役員 事業創造部長 山形光晴氏は「醸造家だけが知っていたつくりたての生ビールのおいしさをお客様にもお届けしたい。」という想いからサービスがスタートしたと語る。

キリンビール 常務執行役員 事業創造部長 山形光晴氏

デザイン面でも目を引くビールサーバーは保冷機能付きで、クリーミーな泡付けが簡単にできるほか、手入れも簡単にするなど、その体験にもこだわっている。

ビールは自分の好みのものを毎月3~4種から選べるようになっており、定番の「一番搾り プレミアム」をはじめ、季節や旬にあわせて楽しめる限定のクラフトビールなどを提供する。価格は、月額基本料金3,190円に加え、ビール1L×2本×月2回 5,060円〜の提供となっている。



年内に会員数を10万人に

本格展開となったこのサービスだが、実は2017年6月から開始しており、プレ会員という形でサービス利用希望者を募り、順次抽選する形で会員を少しづつ増やしてきた。

キリンビール 代表取締役社長の布施孝之氏は「ビールを愛するすべての皆様に、理想のビールを届けたいと長年思っていた。ビールサーバーの供給体制含め、展開基盤が整ったため、いよいよ展開を本格化し、10万人規模の会員数を目標としたい。」と、現在約1万人の会員を一気に10倍に拡大する計画を明かした。

キリンビール 代表取締役社長 布施孝之氏

現在もサイトではプレ会員登録を受け付けている状態だが、3月中旬から4月中旬には本契約の案内ができるとしている。3月下旬にはコールセンターも開設予定だ。

サービスの本格展開に先駆けて、2月22日から中井貴一さんと天海祐希さんを起用したテレビCMも開始している。



キリンビールは、「『つくりたてのおいしさをお届けする』ことや『ビールサーバーから注ぐ楽しさ』など新たなビール飲用体験のご提供を通じて、ビールの魅力化・ビール市場の活性化に貢献していきます」としている。

左からキリンビール 代表 布施氏、常務執行役員 山形氏、天海祐希氏、中井貴一氏

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