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BASEのショッピングアプリが200万ダウンロードを突破

ネットショップ開設サービス「BASE(ベイス)」を展開するBASEは、30万店以上の出店店舗が販売する商品を購入できるショッピングアプリ「BASE」のダウンロード数が2017年6月に200万件を突破したことを発表した。

4ヶ月で100万ダウンロード

BASEは、2012年11月からネットショップを無料で簡単に開設できる「BASE」を提供しており、現在は30万店舗以上が出店している。
ショッピングアプリ「BASE」は、これらの出店店舗が販売する商品が並ぶショッピングモールアプリで、ファッション、著名人の公式グッズ、アート、家電、食品などの幅広いジャンルの商品が販売されている。
アプリは2015年6月にリニューアルしており、今回の200万件突破はそれ以降のダウンロード数になるが、100万件を突破したのが2017年2月だったことから、4ヶ月ほどでさらに100万ダウンロードされた形だ。
ユーザーはお気に入りのショップをフォローすることが可能で、各店舗は登録してくれたユーザーに対して、商品入荷やセール、クーポンなどのプッシュ通知を配信できるようになっている。
月間でショップをフォローする数は徐々に増加しており、2016年12月と2017年4月を比較すると約3倍のフォロー数となっている。
ショップからのプッシュ通知配信数も2017年2月と4月では5倍まで増加しているとのことだ、

「BASE」のウェブ版とアプリの購入率を比較するとアプリの伸び率が高く、アプリ経由の売上が最も多かった上位3ショップの購入チャネルは、100%アプリ経由という結果となっているとのこと。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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