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ドコモ、音波で店鋪への訪問を感知する技術「Air Stamp」をオープン化

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airstamp 株式会社NTTドコモは、音波技術を用いてスマートフォンアプリにチェックイン機能を組み込むことができるソリューション「Air Stamp」を、モバイルサービス提供事業者様向けに2014年3月4日(火)から提供を開始した。
「Air Stamp」は、お店に立ち寄るだけでポイントが貯まるドコモのO2Oサービス「ショッぷらっと」で培った音波技術によるチェックイン機能をオープン化し、モバイルサービス提供事業者様向けに提供するもの。チェックインサービス構築のために必要な音波装置や対応アプリを開発するための環境をドコモが提供する。

これによりモバイルサービス提供事業者様は、自社店舗における独自のポイントサービスやクーポン配信サービス、博物館での館内案内やイベント会場での情報配信など、GPS等が利用できない場所でのスマートフォン向けチェックインサービスを自社で開発して提供することが可能になる。

音波でユーザーの訪問を感知、狭いエリアでのチェックイン判定が可能

「Air Stamp」は、音波でユーザーの訪問を感知する方式となっており、音声用マイクが搭載された端末であれば基本的に対応機種とすることができる。音波は壁を通り抜けず反射するため、隣接する建物に信号が漏れてしまうことがなく、意図したエリアでのチェックインを判定することができる。広い空間であれば半径20m程度のエリアを構築することが可能だ。
利用者がアプリを立ち上げるとマイク機能が自動的にONとなり、チェックイン可能状態となる。そのため、GPSやBluetoothのように、サービス利用の都度、特定の機能をONにする必要がないので、使いやすい仕様となっている。
04_00-1 すでに東日本旅客鉄道株式会社様が2014年3月10日(月曜)より配信されるスマートフォン向け情報配信アプリ「JR東日本アプリ」のコンテンツ「山手線トレインネット」での採用が決定している。
「山手線トレインネット」は、山手線車両内に設置された音波装置により、乗車中のユーザーの現在位置に応じて、車両の停車駅案内やホーム案内、各号車の乗車率や車内温度といった運行関連情報をリアルタイムに確認することができる。


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