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BASEのショッピングアプリが100万ダウンロードを突破

ネットショップ開設サービス「BASE(ベイス)」を展開するBASEは、30万店以上の出店店舗が販売する商品を購入できるショッピングアプリ「BASE」のダウンロード数が2017年2月に100万件を突破したことを発表した。

BASEに出店するショップの商品がすべて探せるモールアプリ

BASEは、2012年11月からネットショップを無料で簡単に開設できる「BASE」を提供しており、現在は30万店舗以上が出店している。
ショッピングアプリ「BASE」は、これらの出店店舗が販売する商品が並ぶショッピングモールアプリで、ファッション、著名人の公式グッズ、アート、家電、食品などの幅広いジャンルの商品が販売されている。
出品数、販売数ともにファッションカテゴリが一番人気で、オリジナル作品が販売されているとのことだ。

ホームにはスタッフがピックアップした商品が並ぶ

2013年6月にiPhoneアプリ、2015年5月にAndroidアプリを提供しているが、2015年6月に決済を簡易にしたショッピングアプリとしてリニューアルしており、100万件はそれ以降のダウンロード数とのこと。
2016年9月には、アプリにプッシュ通知機能を追加しており、各店舗はお気に入りのショップに登録してくれたユーザーに対して、商品入荷やセール、クーポンなどのプッシュ通知を配信できるようになっている。導入した店舗の平均注文回数は利用していない店舗に比べて3倍と効果が出ているとのこと。
店舗はこの機能を無料で利用できるため、ファン醸成の場としてのアプリとしての役割がより一層強くなりそうだ。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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