楽天は1月25日、「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2016」を発表した。今年は総合賞10年連続受賞となる「Joshin web 家電とPCの大型専門店」が初めてグランプリを獲得し、次いで「エディオン 楽天市場店」「ビックカメラ楽天市場店」といった形で家電を扱うショップが上位3位を占めている。
Joshin webが初グランプリ
楽天の「ショップ・オブ・ザ・イヤー」は、全国の「楽天市場」に出店する約4万店舗の中から、楽天会員による人気投票や売り上げなどを総合的に評価し、その年のベストショップを選出しており、今回19回目を迎える。
今年は10年連続で総合賞のトップ10入りを果たし、昨年2位だった「Joshin web 家電とPCの大型専門店」が初めてのグランプリを受賞した。
昨年までは7年連続で「爽快ドラッグ」がグランプリを受賞していたが、今年はショップオブザイヤーから姿を消している。楽天が昨年10月に買収したことが影響したと思われたが、「買収が理由ということではなく、基準に沿って審査した結果」とのことだった。
総合賞受賞店舗は6位まで昨年と同じ顔ぶれだったが、新たな顔ぶれとしては「自然の都 タマチャンショップ」「頑張る家具屋 タンスのゲン」がランクインし、2年ぶりに「イーザッカマニアストアーズ」が受賞している。
また、ショップ・オブ・ザ・イヤーの賞を10年連続で受賞した店舗を表彰する「10年連続賞」には、「charm 楽天市場店」「くらしのeショップ」「京都発インナーショップ白鳩」「サプリ専門店 オーガランド」「NetBabyWorld」「よなよなの里 エールビール醸造所」の6社が受賞した。
新人賞は、「ビジョンスタイル」「VOX 公式ストア」「SUPER FOODS JAPAN」の3店舗が受賞している。
ショップ・オブ・ザ・イヤー2015 総合賞受賞店舗
グランプリ
「Joshin web 家電とPCの大型専門店」(おもちゃ・ホビー・ゲーム)
総合2位
「エディオン 楽天市場店」(TV・オーディオ・カメラ)
総合3位
「ビックカメラ楽天市場店」(生活家電)
総合4位
「charm 楽天市場店」(ペットフード・ペット用品)
総合5位
「soulberry(ソウルベリー)」(レディースファッション)
総合6位
「NetBabyWorld(ネットベビー)」(キッズ・ベビー・マタニティ)
総合7位
「自然の都 タマチャンショップ」(米・雑穀)
総合8位
「頑張る家具屋 タンスのゲン」(インテリア・寝具・収納)
総合9位
「澤井珈琲Beans&Leaf」(水・ソフトドリンク)
総合10位
「イーザッカマニアストアーズ」(レディースファッション)
「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2016」では、総合賞10店舗、ジャンル賞124店舗、サービス賞24店舗、特別賞16店舗の計174店舗(重複を含む)が表彰された。各賞の受賞店舗は下記で確認できる。
楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー
http://event.rakuten.co.jp/soyshop/