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日本郵便、近畿エリアにも宅配ロッカー「はこぽす」を拡大へ

日本郵便は11月16日、宅配ロッカー「はこぽす」の提供を近畿エリアに拡げることを発表した。
西日本旅客鉄道(JR西日本)と連携し、JR西日本の各駅へ2017年1月以降に設置する計画だ。
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近畿エリアに初めて展開

「はこぽす」は、通販サイトで購入した商品の受取場所を、郵便局や駅などに設置された宅配ロッカーに指定できるサービス。現在は東京をはじめ、千葉、神奈川、埼玉、愛知、札幌の55カ所でサービスを提供している。
対応するサイトは「楽天市場」「Qoo10」「山田養蜂場」「SHIROHATO」などで、通販サイトで購入した商品の配達先として「はこぽす」を利用できるほか、日本郵便の荷物であれば、不在時に受け取れなかった荷物の再配達の受取場所として指定することもできる。
宅配ロッカーに関しては、ヤマトも2016年5月からオープン型の宅配ロッカー「PUDO」を駅を中心に展開しており、2017年もさらなる普及が期待できそうだ。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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