ロイヤリティ マーケティングが運営する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」は、インドネシアにおいて会員数が1,000万人を突破し、同国最大の共通ポイントサービスとなったことを発表した。
1年半弱で1,000万人の会員を獲得
ロイヤリティ マーケティングは、インドネシアにおける事業パートナーである共通ポイント事業会社「PT. Global Loyalty Indonesia」を通じて、 同国で共通ポイントサービス「Ponta」の提供を2014年12月に開始。2015年2月にインドネシアで1万店以上を展開するミニマート「Alfamart」に導入されたことにあわせ、全国規模で本格的にサービスを開始した。
それから1ヶ月ほどで会員数100万人を突破しているが、1,000万人突破は1年半弱での達成となった。
現在「Ponta」が利用できるのは、ミニマートやレストラン、デンタルクリニック、シャトルバスなど10社15ブランドで、1万3,135店舗で対応している。映画館や遊技場などの施設で優待や割引が受けられる「キャンペーンパートナー」も22社に拡大しており、7月からは インドネシア最大の国営石油会社プルタミナの運営するガソリンスタンドでポイントが貯まるキャンペーンを開始している。
同社はインドネシアにおいて、生活により密着した同国民に愛されるサービスになることを目指すとしている。
Ponta インドネシア
http://www.ponta.co.id/