フリマアプリ「メルカリ」は、これまでスマートフォンアプリのみに限定して提供していた出品機能をウェブサイトからも利用可能にしたことを発表した。
これにより、パソコンやスマートフォンのブラウザから出品することが可能となった。
ウェブサイトからも出品が可能に
「メルカリ」は2013年7月に提供を開始したフリマアプリで、スマホで商品を撮影して出品できる手軽さで利用者を拡大してきた。サービス開始当初からスマホアプリに限定してサービスを提供していたが、今年の3月にウェブサイトでも購入を可能にしており、今回はそれに続いて出品も可能にした形だ。
ウェブサイトから出品を行う場合は、まずログインしたうえで、右下に表示される出品ボタンを押すことで出品手続きに進むことができる。はじめて出品する際には、携帯電話番号の入力が必要となる。画像はドラッグアンドドロップでアップロードできるようになっており、入力項目はスマホアプリ版と同じになっている。
フリマアプリでは「ラクマ」が昨年の7月にウェブサイトでの購入を可能にしたほか、「Fril」が昨年の12月にウェブサイトでの購入、今年の3月にウェブサイトでの出品を可能にしている。