乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を展開するヴァル研究所は、地域のいいモノやコトを紹介し、販売するECサイト「駅すぱモール」を6月29日にオープンした。
地域の商品だけでなく、体験サービスなども販売し、地域に足を運びたくなるようなモールを目指す。
その地域に訪れたくなるようなECサイト
1988年から乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供するヴァル研究所が、地域の情報を発信しながら、地域に根付いた商品やサービスを販売する「駅すぱモール」をオープンした。
オープン時は、福島県の会津を特集。「漆器」や「起き上がり小法師」などの民芸品などの商品を販売するほか、「ラッセル車(雪かき車)の運転体験」や「保全体験」、「絵ろうそく 絵付け体験」などの体験商品も販売する。
その他にも、電車の座席の中古品やお土産品など、電車に関連する商品も扱っており、ならではのラインナップも1つの特徴となっている。
ヴァル研究所は、「地域の方々と一体となって、地域に愛され、地域を支える“いいもの”を全国に発信し、実際にその地域へ足を運んでいただけるようなO2O型ECサイトとして取り組んでまいります。」としている。
その地域に訪れたくなるようなECサイトというコンセプトは面白い試みとなりそうだ。
駅すぱモール
https://ekispamall.net/