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アスクル最大の物流拠点「ASKUL Logi PARK 関西」を2017年に新設へ

アスクルは、同社最大の物流拠点となる「ASKUL Logi PARK 関西」の建設を開始し、2017年12月に稼働させる計画を発表した。1社単独の物流施設としては関西最大級になるという。
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アスクル最大の物流拠点

アスクルは、2015年12月に100億円を投じて建設した「ASKUL Logi PARK 福岡」を稼働させたほか、2016年5月には「ASKUL Logi PARK 横浜」を稼働させており、出荷能力の増強を順調に進めている。今回8拠点目となる物流施設としてアスクル最大の物流施設を関西に建設。関西エリアとしては2拠点目の施設となる。
立地は大阪駅から北に直線距離で約9kmのところにあり、延床面積5万坪の地上4階建の施設となる。
24時間365日フル稼働し、出荷能力は年間1,000億円クラスを想定している。約1,000人の雇用が創出される見込みだ。
アスクルの法人向けサービス「ASKUL(アスクル)」と、一般消費者向けインターネット通販サービス「LOHACO(ロハコ)」の双方の物流を担う。

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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