ZOZOTOWNなどを運営するスタートトゥデイが1月31日に2014年3月期第3四半期の決算説明会を行い、当期純利益が前年同期比62.5%増の54億6,800万円となったことを発表した。
その中でZOZOTOWNなどのモール事業のデバイス別出荷比率のスマートフォンの割合がついに5割を突破し、PCを逆転したことを明らかにした。
アナリスト向け決算説明会で、代表取締役の前澤氏はスマートフォンの割合が5割を突破したことに関して「いよいよ面白くなってきた」とし、今後はWEARだけでなく、スマホアプリを新たに提供するなどを含め、売上を向上させるような施策を考えていると述べた。
男女比は変わらず女性が多く、平均年齢は31歳となっている。年間購入者数は300万人を突破した。
WEARに関する発表は以下の記事にまとめている。
ZOZOTOWN、WEAR経由の売上が月間1億円を突破 200万人が利用 ー 人気の理由は?
平成26年3月期 第3四半期決算短信(PDF)
https://www.starttoday.jp/ir20130131-jp.pdf