楽天株式会社は1月27日、「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2013」の発表を行った。グランプリは5年連続となる「爽快ドラッグ」が獲得し、総合2位は「ケンコーコム」、総合3位は「Joshin web 家電とPCの大型専門店」となり、昨年と同じ顔ぶれとなった。
楽天の「ショップ・オブ・ザ・イヤー」は、全国の「楽天市場」に出店する約4万店舗の中から、楽天会員による人気投票や売り上げなどを総合的に評価し、その年のベストショップを選出しており、今回で16回目を迎える。
グランプリを受賞した爽快ドラッグの加藤誠店長は「グランプリ、本当にうれしいです!これで5年連続となり、喜びもひとしおです。これからお客様の期待値はさらに上がると思いますが、品揃え、価格、探しやすさ、配送力でしっかりと応えていきたいです。ありがとうございました!」とコメントした。
トップ10の新たな顔ぶれとしては、楽天市場に出店して2年目の家電を扱う「エディオン」と、キッズ・ベビー用品を扱う「NetBabyWorld(ネットベビー)」がランクインした。
また、今年はショップ・オブ・ザ・イヤーの賞を10年連続で受賞した店舗を表彰するものとして「10年連続賞」が新設され、「Joshin web 家電とPCの大型専門店」「タカムラ ワイン ハウス」「グルメコーヒー豆専門!加藤珈琲店」の3店舗が受賞した。
代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏は冒頭の挨拶で、米国では昨年のクリスマスでネットショップが完全にメインとなったことを紹介し「日本でもネットショップが補完するサブの存在からメインの存在になっていく、こういう時代に突入しつつある。」と述べた。
ショップ・オブ・ザ・イヤー2013 総合賞受賞店舗
グランプリ
「爽快ドラッグ」(医薬品・コンタクト・介護)
総合2位
「ケンコーコム」(医薬品・コンタクト・介護)
総合3位
「Joshin web 家電とPCの大型専門店」(おもちゃ・ホビー・ゲーム)
総合4位
「charm 楽天市場店」(ペットフード・ペット用品)
総合5位
「ビックカメラ楽天市場店」(生活家電)
総合6位
「エディオン」(TV・オーディオ・カメラ)
総合7位
「コジマ楽天市場店」(生活家電)
総合8位
「NetBabyWorld(ネットベビー)」(キッズ・ベビー・マタニティ)
総合9位
「ソフマップ楽天市場店」(パソコン・周辺機器)
総合10位
「Z-CRAFT」(靴)
楽天市場は1月28日から、2ショップ以上のお買い物でポイントが2倍となる「受賞記念キャンペーン」も開始した。キャンペーンページでは各賞を受賞した店舗のおすすめ商品が紹介されている。
各ジャンルのすべての受賞店舗は下記特設サイトで確認できる。
ショップ・オブ・ザ・イヤー2013
https://event.rakuten.co.jp/soyshop/2013/
楽天市場
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