By スタートトゥデイが展開するファッションフリマアプリ「ZOZOフリマ」の販売手数料を3月2日から期間限定で無料化した。
毎日100点のセールも展開
「ZOZOフリマ」は、スタートトゥデイが2015年12月に開始したアパレルに特化したフリマアプリで、これまで売買が成立した場合のみ販売価格の10%が手数料として発生する形となっていたが、これを無料化した。期間限定としているが終了時期は未定だ。
また、新たな取り組みとしてアプリ内で「フリマSALE」を3月3日から開始する。「ZOZOフリマ」の公式アカウントがセール品を毎日100点以上販売していくとのことだ。
スタートトゥデイは、「着なくなったアイテムを販売し、売れた金額で新しいアイテムを購入する」という体験をしてもらうことで、「いまを売って、つぎを着る」というカルチャーを生み出していきたいと考えており、より気軽に利用してもらうために無料化した。
セールに関しては、「ZOZOUSED」と連携することで永続的に行うことも難しくなさそうだ。グループ内で「ZOZOフリマ」で売って、「ZOZOTOWN」で買うという循環も生み出せるため、このあたりの連携が進めば、独自の強みが確立されることになるだろう。
ZOZOフリマ
http://zozo-f.jp/
ZOZOフリマ（ゾゾフリマ）
iPhone / Android
価格: 無料
