株式会社スタートトゥデイは、エンジニアやデザイナーを集約した新会社として株式会社スタートトゥデイ工務店を12月1日に設立したことを発表した。
エンジニアやデザイナー100名以上を集約
「スタートトゥデイ工務店」は、グループ会社である株式会社ヤッパを社名変更する形で発足しており、スタートトゥデイとヤッパのエンジニアおよびデザイナー100名以上を集約した新会社となる。社名は職人集団を連想させるものにした。
代表はそのままヤッパの伊藤正裕が務め、CTOはスタートトゥデイ取締役の大蔵峰樹氏が兼任する。
業務内容としては、スタートトゥデイグループが手がける各プロジェクトのシステム開発・ウェブデザイン・CRM(Customer Relationship Management)となる。
今後は採用活動も積極的に進め、追加で50名を採用する予定だ。募集を開始したのは、WEBエンジニア、iOS/Androidアプリケーションエンジニア、マークアップエンジニア、組込エンジニア、UI・UXデザイナー、サーバ・ネットワークエンジニア、WEBアナリストの全7職種。
代表取締役CEO 伊藤正裕氏のコメント
「スタートトゥデイ工務店は、高い技術力、デザイン力、分析力を結集し、スタートトゥデイグループの各プロジェクトに取り組んでまいります。また研究開発も積極的に行うことで、当グループの事業開発を強力にサポートできる組織を目指し、微力ながらファッション業界に貢献できるよう、誠心誠意、努力してまいります。」
代表取締役CTO大蔵峰樹氏のコメント
「当社は、設計・大工・左官といった職人(プロ)集団を臨機応変にマネージメントし、施主の要望にこたえる「工務店」のように、流行廃りに左右されること無く、ユーザーにとって使いやすく、役立つシステムを提供できるよう、プロとして日々研鑽してまいります。」
スピード感を重視することから、内製化にこだわるスタートトゥデイの色はさらに濃いものとなりそうだ。
スタートトゥデイ工務店
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採用ページ
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