ミクシィグループの株式会社フンザは、同社が展開するチケットフリマアプリ「チケットキャンプ」の第2弾となるテレビCMを、11月20日から関東・関西・名古屋・福岡・北海道などのエリアで1ヶ月間放映することを発表した。
第1弾に続きタレントの小島瑠璃子を起用し、3種類のCMを展開する。
月間流通総額は26.5億円まで拡大
「チケットキャンプ」は、国内最大級のチケットフリマアプリ。ライブやミュージカル、スポーツなどのチケットを個人間で売買できるサービスだ。月間利用者数は500万人を突破し、常時19万枚以上の公演チケットが出品されている。
iPhoneやAndroid向けにスマホアプリを提供するほか、ウェブサイトでもサービスを提供。出品料は無料で、定価以下のチケット売買は売り手も買い手も取引手数料無料。定価以上の場合は、売り手と買い手の双方に5%の手数料が発生する。
前回のテレビCMは2015年7月から1ヶ月間放映されたが、その効果からか7月以降の流通額が飛躍的に伸びており、2014年12月の時点で約8億円だった月間流通総額は26.5億円まで成長している。
ミクシィが2015年度第2四半期の決算説明会で発表したところによると、第2四半期(2015年7月〜9月)には、チケットキャンプのマーケティング費用として約6億円が投下されたとのことだ。
新たなテレビCMでは、「利用者数500万人突破でチケットフリマアプリ日本一」「成約率94%以上でチケットがすぐ売れる(2015年3月から6ヶ月間の成約率)」「安心してチケット売買できるあんしん取引制度」の3つを、3種類のCMで訴求していく。
チケットキャンプ
https://ticketcamp.net/info/2015-autumn-tvcm/
チケットキャンプ 定価以下も良席も安心チケット売買はチケキャン
iPhone / Android
価格: 無料