株式会社メルカリは、同社が展開するフリマアプリ「メルカリ」の国内におけるダウンロード数が2,000万ダウンロードを突破したことを発表した。あわせてインフォグラフィックス 「数字で見るメルカリ」も公開している。
日米合算では2,500万ダウンロードを突破
「メルカリ」は、個人間で簡単に売買できる日本最大のフリマアプリ。2014年9月にアメリカでもサービスを開始しており、日米合算のダウンロード数は2,500万ダウンロードを突破。月間の流通額は数十億円に達している。
1,000万ダウンロードの際に発表された累計出品数は約6,296万点だったが、今回発表された累計出品数は10月末時点で1億6.310万を突破している。つまり約10ヶ月で1億件以上が出品されたことになる。
ジャンル別シェアでは、前回の発表とあまり変わらず「レディース」と「エンタメ・ホビー」が人気があり、2つでちょうど半分のシェアを占めている。
売れた商品の約半数は24時間以内に取引が成立しており、出品数が増えてもすぐに売れる状況が維持できているようだ。
「数字で見るメルカリ」では、ほかにも「出品経験者のうち6割は購入も行っているなど」のデータが公開されている。