株式会社リクルートホールディングスと共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、2015年11月24日を予定日としてリクルートが発行する「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に変更することを発表した。
リクルートポイントが11月24日からPontaポイントに
リクルートホールディングスとロイヤリティ マーケティングは2014年4月30日に資本業務提携しており、両社が発行するポイントの相互交換サービスを2014年7月30日から開始している。今回の変更は資本業務提携の段階から計画していたものが実現した形となる。
リクルートグループは、「じゃらんnet」や「ホットペッパービューティー」「ポンパレ」などのサービスを展開しており、これらのサービスで貯めていた「リクルートポイント」が「Pontaポイント」に置き換わることになる。
Pontaを利用できる店舗は「ローソン」「ゲオ」「ケンタッキーフライドチキン」など、79社108ブランドの約2万4,100店舗で(2015年10月時点)で利用できるようになっており、「リクルートポイント」を所持するユーザーにとっては一気に利用できるシーンが広がる形となる。
今回の統合にあたり、11月24日にリクルートIDでログインできる新たなPontaの公式サイトとして「Ponta Web」が公開する予定だ。
Ponta(ポンタ)
http://www.ponta.jp/