株式会社千趣会は、同社が運営する「ベルメゾン」の新たな基幹ブランドとなる「BELLE MAISON DAYS(ベルメゾンデイズ)」を発表した。
本格始動は2016年春を予定しているが、10月発刊のファッションカタログ「ベルメゾンファッション 2015冬号」とインテリア雑貨カタログ「ベルメゾンすむとこ 2015冬号」の巻頭特集にて一部商品の掲載しており、通販での販売を9月29日から開始している。
ベルメゾンの中核となるオリジナルブランド
「ベルメゾンデイズ」は、これからのベルメゾンの中核となる基幹ブランドとして展開するもので、ベルメゾンでしか買えないオリジナルブランドとして、企画・製造から販売までを一貫して行うSPA型のビジネスモデルとなっている。
「まいにちをかさねよう」をテーマに、家具・キッチン用品などのインテリアや生活雑貨を扱う「HOME」と、アウター・服飾雑貨などのアパレル全般を扱う「WEAR」の2つの軸で展開。
なめらかな肌ざわりを実現した「とろけるようなファブリックシリーズ」や、機能性の高い「料理がきっと好きになるDAYSのキッチン用品」など、日々に寄り添うさまざまなアイテムを提案していく。
展示会でいくつかの商品を見てきたが、皿が立てやすい水切りや、パンでも切れる包丁など、思わず使ってみたくなる特長を持った商品が揃っていた。今後の展開も楽しみだ。
初年度は、26億円の売り上げを見込んでおり、2016年度通期で250億円、2018年度通期では400億円という売上計画を立てている。
2018年までには、ベルメゾン事業全体における売上構成比の20%以上を占めるまでのブランドにすることを目指す。
ブランドムービー
BELLE MAISON DAYS(ベルメゾンデイズ)
http://www.bellemaison.jp/cpg/days/