株式会社ディー・エヌ・エーの子会社である株式会社モバオクは、落札・出品手数料無料のオークションサービス「モバオク」のスマートフォン向けアプリが9月6日に100万ダウンロードを突破したことを発表した。
7月にアプリのリニューアルを実施
「モバオク」は、2004年3月にディー・エヌ・エーが開始したネットオークションサービス。翌年の2005年6月にディー・エヌ・エーから事業部門を分社化し、現在はディー・エヌ・エーとKDDIの共同出資会社が運営している。
月額利用料324円(税込)で落札時や出品手数料が無料で利用できるのが特徴で、現在の出品数は260万点を超えている。
2015年7月にスマホアプリとスマホ向けウェブサイトのリニューアルを実施しており、リニューアル後はダウンロード数が増加するとともに、初めて落札や出品を行ったユーザーが増加しているという。リニューアル前の6月と比較して、初めての落札は7月が16%増、8月が26%増、初めての出品は7月は15%増、8月は28%増となった。
「モバオク」では、メールによるサポートを平均1時間以内に返信しているほか、電話での問合せ窓口も設け、安心・安全に利用できるよう取り組みを行っているという。
今後もユーザから寄せられた要望に沿って新機能を随時追加していくとのことだ。
モバオク
http://www.mbok.jp/