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海外ブランドを現地価格で販売する「LINEトリップバザール」を提供開始

LINE株式会社は、同社が運営する「LINE(ライン)」アプリ内で展開しているフラッシュセールサービス「LINEフラッシュセール」において、海外ブランドのファッション・雑貨などのアイテムを現地価格で購入できる「LINEトリップバザール」を7月22日に開設した。
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日本未上陸の海外ブランドを現地価格で販売

「LINEフラッシュセール」は、曜日ごとにテーマを決めて毎日1万点以上の商品を追加し、1週間限定で販売するフラッシュセールサービス。2015年5月に開始したサービス。LINEアプリ内の「その他 > LINE App」からアクセスすることができる
今回新たに開設した「LINEトリップバザール」は、日本未上陸の海外ブランドを中心にしたフラッシュセールサービス。2週間ごとに商品が入れ替わる形でブランドごとに展開する。
商品は現地価格で購入できるのが特徴。送料込みででも日本に同じ商品が販売されている場合の3分の1~4分の1程度の価格で提供するという。なお、表示価格は送料込みとしている。
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サービスを提供するにあたり、海外の販売元に一定期間「LINEトリップバザール」分として商品をキープしてもらい、商品が売れた分だけ発注する独自の受発注システムと販売元から商品をユーザーに直接発送する仕組みを構築。それにより大幅なコストカットを実現した。
サービス開始時には、バッグブランドの「Melie Bianco」やジュエリーブランド「Marida」などニーズの高いアメリカの約15ブランドの取り扱う。
今後ヨーロッパやアジアのブランドを追加して、年内に100ブランドの取り扱いを目指すとのことだ。


LINE(ライン)
http://line.me/

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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