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ヤフーとソニー不動産が資本業務提携 ー 中古住宅を個人で売り出せるサイト立ち上げへ

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ヤフー株式会社とソニー不動産株式会社は、日本国内の中古住宅やリフォームの分野において業務提携したことを発表した。
これにあわせ、ソニー不動産は第三者割当増資を実施し、ヤフーから18億円を調達する予定で、ソニーも約10億円を追加出資することを決定している。
これによりソニー不動産への出資比率は、ソニーが約56.3%、ヤフーが約43.7%となる。

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共同で不動産を個人で売り出せるプラットフォームを立ち上げへ

今回の業務提携により、ヤフーとソニーは個人で家を売り出せる「不動産売買プラットフォーム」を2015年中に共同でオープンする。

新たなプラットフォームでは、個人の不動産所有者が「自分のマンション」を「自分が決めた価格」で売り出すことが可能にするほか、仲介手数料は「合理的な手数料」となるようだ。

サービス面では、内見や契約、決済・引き渡し時のプロによるサポートを受けられるほか、「Yahoo!不動産」にも無料で掲載する。
まずは東京23区のマンションを対象に順次提供を開始し、サービスエリアを拡大していく予定だ。

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国土交通省によると、日本の全住宅流通量(中古流通+新築着工)に占める中古住宅の流通シェアは約13.5%であり、欧米諸国と比較して6分の1程度にとどまるという。
この課題に対して日本政府は、新成長戦略の一環として「2020年までに、中古住宅流通市場や、リフォーム市場の規模を倍増させる」という目標を掲げているという背景がある。
※出典:国土交通省「中古不動産流通市場の活性化に向けた 施策の展開について」における2013年12月の中古住宅流通シェアの国際比較データより

ヤフーとソニー不動産は、資本業務提携により、「Yahoo!不動産」とソニー不動産の売買仲介やプロパティマネジメントなどの総合不動産サービスを連携させ、日本国内の中古住宅流通市場とリフォーム・リノベーション市場の活性化を目指す。

新規不動産売買プラットフォーム 事前告知サイト
https://inquiry.realestate.yahoo.co.jp/press2015/

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